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遠山 茂行*; 若松 尚則; 岡崎 彦哉
JNC TJ7440 2000-019, 17 Pages, 2000/03
核燃料サイクル開発機構では、地表から地下深部までの地下水流動を把握するため、地下水流動を規制する地質構造、水理地質学的研究を実施している。この研究の一環として、地下水流動を規制する地質構造、水理地質学的研究を実施している。この研究の一環として、地下水、気象、河川流量および土壌水分の観測(表層水理定数観測)を継続して行っている。現在まで、ICカード等を記録媒体とするデータ収録装置を使って、半自動観測を行っているが、今後、計画されている研究坑道掘削の影響調査においては、より迅速な観測結果の把握と評価が求められる。本業務では、表層における地下水流動特性の変化を随時観測するために、正馬様用地においては計測している気象観測装置、河川流量計、土壌水分計および地下水位計に電話回線を使用してデータを回収・管理するためのテレメータ集中管理システム用の機器を設置した。今回新たに設置した機器は、以下のとおりである。
川俣 陽一; 安達 宏典*; 栗原 研一
技術研究会報告 (文部省国立天文台・電気通信大学), p.7 - 10, 1997/03
JT-60プラズマ実時間制御系の中枢を担うプラズマ電流・位置形状制御計算機は、磁場、磁束、プラズマ電流及びポロイダル磁場コイル電流等の計測信号をもとに250s周期でプラズマ位置形状等を計算し希望する値にフィードバック制御している。これら収集した計測信号は、JT-60装置を安全にしかも高性能のプラズマを生成実験するため外部システムで様々な利用方法が検討されている。そのため、これらの信号を外部の離れた箇所との間でデータ通信を行うことを想定して、リフレクティブメモリ・ボード(VMIVME-5576、VMIC社製)を用いてデータ通信試験を実施したのでその結果を報告する。さらに、現在リフレクティブメモリ通信を使用したシステムにおけるCPU間の同期動作の問題点についても紹介する。
米川 強; 須田 一則; 小澤 健二; 瀬谷 義一*; 山本 裕史*
PNC TN9410 97-006, 46 Pages, 1996/12
原子力プラントの安全性、信頼性向上を目的とした運転制御の高度化、知能化の観点から、プラントで人間(運転員、保守員)が運転制御、保守において果たしている役割を人工知能で代替することを目指し、平成元年度から原子力クロスオーバー研究の一環として自律型プラントの開発を進めている。この中で動燃は自律型プラント運転制御のための人工知能を具備した運転制御システムの開発を担当している。一方、自律型プラントにおける運転、保守の自律分散協調機能の動作状況監視システムの開発を船舶技術研究所(船研)が担当している。本報告では相互の研究開発を推進する上で不可欠となる動燃側の運転制御システムと船研側の監視システムとの結合を通信回線によって実現するためのデータ通信の形態、手法等について検討し、この検討結果をもとに、公衆回線及びインターネットを利用したデータ通信機能を具体化した。また、実接続による通信試験を行って、所定の機能を確認した。